Q.敷地内には楽器の類は置いていますか?

A.談話室に備え付けの物があるほか、植物園に調律があまり されていないグランドピアノがございます。また、高価には なりますがアモル貨幣にて購入できるものもあるようです。 種類の明確な記載は公式から提示いたしませんので、 時代背景を参考に任意の楽器を描写していただければと思います。

 

Q.青年達ができる遊びで賭け事が出来るようですが、賭け事をして遊べるようなものが月に一度の物資支給で届くということですよね?支給される玩具はトランプや スなどの小さいものだけですか、それともルーレットなど くお金の掛かりそうなものまでも 支給されてくるのでしょうか。

A.個人で所有している者もおりますし寮の談話室に備品としていくつかあるようです。 交流のスパイスとして設定してありますので 当企画の想定年代を反映したうえでご自由にご想像ください。

 

Q.個人的な娯楽の範囲で絵を描いたり文字を書いたりするための紙とインクや絵の具その他諸々の道具なども 支給されてくるのでしょうか。

A.種類は多くなく、頻度もそれほどではありませんが 支給はあるようです。 当企画の想定年代を反映したうえでご自由にご想像ください。

 

Q.定期的に図書館に入ったり販売される図書というのは、 ジャンルの偏重や規定というものはあるんでしょうか?

例えば歴史書や哲学書など、特に禁止されているわけではなく、 5年以上前に出たものが入ってきているのですか?

A.何故か歴史書のみ取り扱いが一切無いようです。 また、武器等の取り扱いや図鑑等は少なく、取り扱っている本も 100年以上前のものの内容が記載されているような本しか 見当たりません。 物語に登場する部分も黒く塗りつぶされています。

 

Q.<教会>内で動物がいるか

A.<教会>内で動物の姿を見ることは基本的にありません。

また、<教会>内で愛玩動物を飼育することはできません。 一応、虫は探すといるようです。

 

Q.図書室の本は貸出、及び寮など青年たちが自由時間を 「過ごせる施設に持出は可能か

A.本は自由に持ち出し可能です。 現代の一般的な図書館をご想像いただければと問題はないかと 思います。そこそこの広さがある為読まれていない本なども あり、「図書館の本を読破している」などの設定は難しいかと 思われます。ご検討ください。

 

Q.植物園に、ベンチなどの座って過ごせる場所は設備されているか

A.植物園にベンチの他、テーブルなどもございます。 お茶会が開けるようなスペースをご想像いただければと思います。

 

Q.他人への暴力などの問題行動があった場合、該当する青年には先生や司教は何か対応するか

その場合、どういったことが問題行動とされて、どういった対応がとられるのか

A.先生が対応します。

基本的には殴る蹴るなどの暴力行為が該当します。性的暴行については親告罪ですので先生に申し出なければ対応できかねます。ただ、暴力などで傷が残った場合は日ごろの身体チェックにて即日発覚するかと思われます。

基本的に現代日本社会で生活する際に問題行動とされるものが該当すると考えていただければ問題ないです。

 

Q.入浴に関しては先生たちが行ってくださることはわかりましたが、朝起きた際、また眠る際の歯磨きなども先生たち

の手を借りるのでしょうか?寮の部屋にトイレの表記はありましたが、洗面所の表記がなく、なおかつ洗髪やひげ剃り、爪の手入れなども先生が行うとあったのでどうなのかなと思いまして。

A.結論から申し上げますと習慣自体がございません。

当企画は18~19世紀頃の欧州を想定しております。

歯磨きの習慣は16世紀半ば、中国からヨーロッパに伝来しマリーアントワネットに代表される17世紀後半ごろからようやく歯ブラシの認識がなされます。当時の上流階級社会で歯ブラシブームが起き、歯を磨く習慣ができたとされますがヨーロッパ人の大半は19世紀後半まで虫歯に悩まされました。ですので、そもそも上流社会の者以外が歯磨きを習慣とすることはなく、上流階級者でも歯磨きは金がかかる行為だったので普及しませんでした。

こうした時代背景を参考に、青年達の間では歯磨きの習慣がない設定になっています。

かわりに身体検査時、バルサム精霊水(丁子、ニッキの皮、ミントなどの植物エキスにアルコールを加えた消毒薬のようなもの)に似たものを布に含ませ歯をぬぐうような行為がされています。

 

Q.就寝時間過ぎに出歩ける事は可能か、又部屋で明かりを付けたまま起きてる事は可能か。
A.就寝時間過ぎに出歩くことは可能ですが、先生に見つかると怒られます。そのかわり、部屋で明かりをつけたまま起きていることは可能です。

燭台の明かりを基本としていますので、夜は暗いかと思われます。

 

Q.青年たちの着ているネグリジェ生地の寝衣ですが、あれは白の上下セットにシースルーのワンピースを着ているという解釈でよろしいのでしょうか?それとも中が見えるように意図的に透かしているのでしょうか?

A.寝衣の生地は亜麻布です。リネンとも呼ばれる生地で、薄地のさらりとした丈夫で吸湿性がある織物から作られている設定です。

亜麻布は元々薄地である上、構造としてはネグリジェと言われる寝衣です。時代背景として、男性は夜も大抵ズボンを身につけていたことから下履も指定しております。